薪ストーブを熱暴走させないように運用するには
排気ダンパーが必要になります。 自作薪ストーブの煙突パイプ径を75㎜に設定しました。 ※パイプ径75㎜の理由 ①テント内で使用するに当たり住宅用ではオーバースペックの熱量を発生。 ②小型の薪ストーブの外形寸法からパイプ径を小型化したほうが融通がきく。 ③住宅用スパイラルダクトの規格部品が流用出来コストが抑えられる。 コスト面:直接煙突パイプ内に造作してもよいが後々使いまわす事を考えると単体で作成。 煙突パイプ75㎜に合うサイズの排気ダンパーを販売しているところいくつかありますが ここは自作といたします。 まずは使用する材料 ・家にあった使用していないペグ ・スパイラルダクト接続用のニップル(継手) ・ダンパー作動を抑制するコイルスプリング 写真に写っているステンレスのリングは煙突に径を固定する差し込むカラーになります。 写真はありませんが ・接続用のニップル(継手)中央部分にぺぐが入る貫通穴を開けます。 ・ペグを接続用のニップルに挿入し必要長さに切断。 ・接続用のニップル(継手)内に合う様に排気弁を作成する。 ・ペグセンター部分に排気弁を位置固定出来る様に〇形状からD型状にグラインダー等で 成型する。 ・ダンパー作動を抑制するコイルスプリングが外れないように溝を作成する。 ・ペグを接続用のニップルに挿入しコイルスプリングをセットする。 ・排気弁をペグ中央のD型形状の平ら部分に固定する。(今回はステンレス製針金) 完成した状態です。 中は(排気ダンパー閉状態)もう少し隙間を設けなければ危険です。 これではテント内で使用できるものでありません。 後に見直さなければならない。 【排気ダンパー作成の注意点】 最高燃焼状態から排気ダンパーを一気に閉状態とすると一酸化炭素が薪ストーブによっては 薪ストーブ本体内から外にに漏れ出る恐れが考えられるので販売店で販売しているものは 完全に塞がらない様にデザインされています。 今回のブログで排気ダンパー作成する方は自己責任でお願いします。 おしまい・・・・・・・・・・・
by benbonaasobi
| 2016-01-18 15:13
| 火器
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